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示談書 例文
示談書とは、争いごとが起きたときに、当事者同士の話し合い等で解決する場合に作成する文書です。
これといって、決まった様式などはありません。
ただ、最低限これだけは記載しないといけない内容はあります。
タイトル、争いごとの具体的な内容(「いつ」「どこで」「誰が」「何を」「どのように」したのか)、損害・被害、和解の条件・方法、作成日、被害者・加害者双方の住所・氏名(自筆で)、捺印、これらが最低限必要な内容の項目です。
裁判所の関与なしで解決するからこそ「示談」なのですが、その示談書の内容に相手が従わない場合に、裁判所の確定判決を受けたのと同様の効果を期待して示談書を公正証書にする方法もあります。
こうなると、専門家(行政書士、弁護士、司法書士)に相談したほうが、確実でてっとり早いと思います。
最近では、メールで示談書の内容を相談する方法もあるようですよ。
ここでは、簡単な例文をご紹介します。
交通事故の示談書
示談書
被害者○○(以下、「甲」とする)と加害者△△(以下、「乙」とする)は、下記の事故による甲の負傷に関する損害賠償について、次のとおりに示談します。
1. 事故の状況
◇ 発生日時 平成○年○月○日、午後○時○分頃
◇ 発生場所 ○○県○○市○○町○丁目○番地 ○○交差点
◇ 事故車両
所有者・使用者氏名 △△
運転者氏名 △△
車種 ○○○○
車両番号 ××う××××号
◇ 事故内容
乙の運転する乗用車が○○交差点を右折する際、自転車で横断中だった甲に衝突した。
2. 被害の状況
甲は右足骨折
手術 平成○年○月○日
入院 平成○年○月○日から平成○年○月○日までの計○日間
通院 平成○年○月○日から平成○年○月○日までの計○日間
3.示談の内容
◇ 本件の交通事故により甲が被った被害につき、乙は甲に対して一切の損害賠償金として金○○○万円を支払う義務を確認する。
◇ 損害賠償金の内訳
治療費(手術代金及び入院・通院の費用) ○○万円
通院交通費 ○○万円
休業補償金 ○○万円
慰謝料 ○○万円
◇ 乙は、上記損害賠償金を、甲の指定する下記口座に平成○年○月○日までに振り込むものとする。
○○銀行 ○○支店 普通預金 口座番号○○○○ 口座名義人 ○○
上記のとおり、本件の交通事故による甲の負傷に関する損害賠償は、一切の示談が成立したので、今後本件に関しては、裁判上または裁判外において一切の異議、申し立てを行わないことを相互に確認します。
示談成立を証明するため、本書二通を作成し、甲乙それぞれが署名捺印したものを各自一通ずつ保有します。
平成○年○月○日
当事者(甲) ○○県○○市○○町○丁目○番地
氏名 ○○○○ 印
当事者(乙) ○○県○○市○○町○丁目○番地
氏名 △△△△ 印